ISOコンサル会社のおすすめ5選|費用・支援範囲と失敗しない選び方

ISOコンサル会社のおすすめ5選|費用・支援範囲と失敗しない選び方

「上司から、ISOのコンサル会社を数社くらべておいてと言われたけど、どこを見ればいいの?」

取引先や入札の条件でISOの取得が決まり、コンサル会社を探し始めた。そんな担当者が最初にぶつかるのがこの疑問です。

各社のサイトを見ても、料金の書き方がバラバラで並べて比較できない。

ISOコンサルを探し始めた担当者の多くが、ここで手を止めます。

ISOコンサル選びに失敗しないコツは、料金の安さだけを見るのではなく、どの作業まで含まれるかを比較することです。

いそまる

月額4万円でも文書作成が別料金の会社もあれば、総額78万円にほぼすべて含まれる会社もあります。数字だけを並べても意味がありません。

本記事では、5社を同じ項目で比較し、候補を2〜3社に絞れるところまで整理しました。相見積もりで使う質問リストまで用意しています。

本記事でわかること
  • ISOコンサル会社5社の比較表と、目的別の候補
  • ISOコンサルの費用・料金体系と、公開されている料金例
  • 自社に合う支援タイプが分かる診断
  • 無料相談・相見積もりで確認する質問リスト

各社の情報は、公式サイトの公開情報を確認して整理しています。

この記事を書いた人
ISO編集部_いそまる
いそまる
ISOの教科書 編集部

  • ISOの教科書 編集部の案内役
  • 東証プライム上場企業に勤務後、独立
  • 中小企業の担当者向けに、取得・費用・運用をやさしく解説

1分診断・全4問

ISOコンサル適性診断

「結局、うちはどの会社に相談すればいいの…?」

その迷いに、5社の公式情報を比較した編集部が「支援の型」から答えます。

  • 自社に合う「支援の型」が分かる
  • 相談前に絞る2〜3社が決まる
Q1社内に、ISOの取得や事務局を経験した人はいますか?

前職でISO事務局を担当した人や、内部監査の経験者がいるかどうかです。

Q2マニュアル作成や事務局の業務まで、外部に任せたいですか?

担当者が兼任で、文書作成や会議の運営に時間を割けない場合はYESです。

Q3取得したあとの運用も、支援に残ってほしいですか?

毎年の審査対応や記録の整備を、取得後も手伝ってほしいかどうかです。

Q2研修などで、社内のISOの力量をさらに育てたいですか?

経験者を軸に、教育で監査や運用のレベルを引き上げたいかどうかです。

あなたの会社は「事務局代行型」が合います

診断の結論

経験者がいない×任せたい×取得後も支援がほしい。文書作成から運用まで支援範囲の広い会社が候補です。

この記事での候補

ISOプロ・ISOナビ。同じ条件を伝えて、2社の見積もりを比べてください。

あなたの会社は「伴走・自立支援型」が合います

診断の結論

取得後は自社で回す前提で、作りながら学べる会社が候補です。総額と維持支援の範囲を確認してください。

この記事での候補

ISOコム。総額表示と「自社運用できるまでサポート」の方針が合います。

あなたの会社は「研修・スポット支援型」が合います

診断の結論

経験者を軸に、研修や部分的な支援で社内の力量を伸ばす形が合います。

この記事での候補

テクノファ。研修と一体のコンサルで、専門規格にも対応しています。

あなたの会社は「自力取得+一部支援型」が合います

診断の結論

基本は自力で進め、足りない部分だけスポットで補うのが最も費用を抑えられます。

この記事での候補

スポット対応の可否を各社に確認してください。文書のひな形だけ、内部監査だけ、という頼み方ができます。

目次

おすすめのISOコンサル会社の比較表【まず結論】

5社を同じ項目で並べます。

 ISOプロのロゴ
ISOプロ
ISOナビのロゴ
ISOナビ
ISOコムのロゴ
ISOコム
テクノファのロゴ
テクノファ
アイ・エス・オー
アイ・エス・オー
初期費用0円0円0円要見積もり要見積もり
月額4万円〜4万円〜65,000円
×12回
(総額780,000円)
要見積もり要見積もり
対応規格9001/14001/27001/45001/Pマーク/食品系ほか9001/14001/27001/Pマーク/食品系ほか9001/14001/27001/45001/食品系9001/14001/27001+IATF/9100/13485等9001/14001/45001/27001+環境系
支援の型事務局代行型事務局代行型自立支援型研修・専門規格型海外・多言語型
文書作成要問い合わせありありありあり
内部監査・審査対応要問い合わせありありありあり
取得後・更新支援あり要問い合わせありありあり
対応地域全国全国東京・関西・名古屋・神戸・福岡国内・海外(日英中韓)
実績2,000社以上1,000社以上600件以上件数の記載なし件数の記載なし
向いている会社社内工数を抑えたい料金を先に固めたい取得後は自社で回したい教育や専門規格を重視海外拠点・外資取引がある
公式公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※各社公式サイトの公開情報をもとに編集部作成

公式ページで確認できなかった項目もあるので、相談時に確認するのがおすすめです。

いそまる

5社全部に問い合わせる必要はありません。この表で「支援の型」を選び、同じ型の中で2〜3社に絞るのが効率的です。型が違う会社同士は、そもそも見積もりを並べられません。

おすすめのISOコンサル会社5選

ここからは1社ずつ、公式に確認できる情報だけで紹介します。

紹介の形式は5社とも同じです。提携の有無で情報量に差をつけていません。

ISOプロ:月額4万円〜で対応規格が広く、全国にコンサルタントを配置

株式会社ISOプロのトップページ

ISOプロは、月額4万円からのISO取得・運用支援サービスです。

タブで切り替え

運営会社株式会社ISOプロ
対応規格ISO9001・14001・27001・45001・Pマーク・HACCP・ISO22000・FSSC22000ほか
対応地域日本全国
公開実績導入実績2,000件以上
公式サイトhttps://activation-service.jp/iso/lp/

対応規格の幅が5社で最も広く、複数規格の同時取得や、将来の規格追加まで1社で相談できるのが強みです。

公式サイトには「審査が通らなければ返金」の記載もあります。適用条件は相談時に確認してください。

契約前に確認する点
  • 契約期間
  • 月額に含まれる訪問回数と文書作成の範囲

料金ページには支援内訳の明記がないため、見積もりで確認するのがおすすめです。

サービスの詳しい評判は、別記事「ISOプロの評判・口コミ」で解説しています。

ISOナビ:初期費用0円・年額48万円(税別)と料金が明確

株式会社インターネットプラスのトップページ

ISOナビは、初期費用0円・月額4万円(税別)を明示するISO取得支援サービスです。

タブで切り替え

運営会社株式会社インターネットプラス
対応規格ISO9001・14001・27001・Pマーク・ISO22000・FSSC22000・HACCP・45001
対応地域日本全国
公開実績導入実績1,000件以上
公式サイトhttps://iso-navi.jp/lp/

5社の中で、料金と支援範囲の両方が最も具体的に公開されています。

「新規認証取得率100%」(ISO9001/14001/27001対象)という公式表記もあります。

契約前に確認する点
  • 取得後、2年目以降の支援と費用

公式サイトには、支援範囲の列挙に取得後支援が含まれていないため、更新まで任せたい場合は確認が必要です。

サービスの詳しい評判は、別記事「ISOナビの評判・口コミ」で解説しています。

ISOコム:総額78万円〜の総額表示で、取得後の自走を支援

ISOコム株式会社のトップページ

ISOコムは、総額を明示する自立支援型のコンサル会社です。

タブで切り替え

運営会社ISOコム株式会社
対応規格ISO9001・14001・22000・27001・45001・JFS-B・FSSC22000・HACCP
対応地域東京・関西・名古屋・神戸・福岡に拠点
公開実績導入実績600件以上
公式サイトhttps://isocom.co.jp/

総額表示なので、稟議の予算取りがしやすい会社です。取得して終わりではなく、自社で回せる状態を目指す方針を掲げています。

契約前に確認する点
  • 税区分、交通費・宿泊費(別途と明記されています)
  • 「取得に必要なすべてを支援」の具体的な分担

テクノファ:研修と一体で、IATF16949など専門規格に対応

テクノファは、研修事業と一体でコンサルを提供する会社です。

タブで切り替え

運営会社株式会社テクノファ
対応規格9001・14001・27001・45001+IATF16949・JIS Q 9100・ISO13485・TL9000・ISO22301など
対応地域記載なし(本社:川崎市)
公開実績記載なし
公式サイトhttps://www.iso-consulting.net/

自動車・航空宇宙・医療機器といった業種別の専門規格まで扱える範囲の広さが特徴です。研修と組み合わせて、社内に力量を残す取り組み方ができます。

契約前に確認する点
  • 料金体系
  • 訪問頻度
  • 自社と同規模の中小企業での支援

アイ・エス・オー:日英中韓の多言語で、海外拠点もサポート

アイ・エス・オーは、多言語対応を掲げるコンサル会社です。

タブで切り替え

運営会社株式会社アイ・エス・オー
対応規格9001・14001・45001・27001+カーボンフットプリント(ISO14067等)
対応地域国内・海外(日本語・英語・中国語・韓国語)
公開実績数値の記載なし
公式サイトhttps://isonet.jp/
契約前に確認する点
  • 料金体系
  • 対応可能な国・言語の詳細

海外拠点を含めた取得や、外資系取引先への対応で多言語の支援が必要な会社に向く、5社の中では独自の立ち位置です。内部監査の代行を明示している点も特徴です。

失敗しないISOコンサル会社の選び方【5つのポイント】

選び方は、次の7項目を順に確認するだけです。

No確認項目見るポイント
1支援範囲自社が任せたい作業と合っているか
2実績取得する規格・自社の業種での支援実績
3料金総額・追加費用・契約期間が明確か
4担当者説明が分かりやすいか、対応方法が自社に合うか
5取得後運用・更新をどこまで支援するか
6分担自社側に必要な作業と工数の説明があるか
7契約条件担当者変更・解約の条件が明確か

このうち特に判断を左右する5つを説明します。

7項目の詳しい見方と、最後に目的別へ候補を絞る手順を順に説明します。

①自社が任せたい作業と支援範囲が合っているか

最初に決めるのは会社ではなく、「何を任せるか」です。

文書作成、事務局業務、内部監査、審査対応。どこまで任せたいかが決まれば、候補は自然に絞られます。

任せたい範囲が曖昧なまま相談すると、各社の提案の前提がバラバラになり、比較できなくなります。

②取得する規格と自社業種の支援実績があるか

「ISOの実績」ではなく「その規格・その業種の実績」を確認してください。

ISO9001とISO27001では、支援に必要な知識がまったく違います。製造業とIT企業でも、審査で見られるポイントが変わります。

公開されている実績数だけでなく、相談時に「自社と同じ規模・業種の事例があるか」を聞くのが確実です。

③料金・追加費用・契約期間が明確か

確認するのは金額の大小ではなく、明確さです。

月額か総額か、税込か税別か、何が含まれ何が別料金か。この説明が明確な会社は、契約後の食い違いも起きにくくなります。

逆に、質問しても内訳の説明が曖昧な場合は、その時点で候補から外す判断材料になります。

いそまる

「安いですね」と言うと説明が止まる会社より、「この金額に何が入っていないか」を先に言ってくれる会社のほうが、契約後の追加費用も起きにくいです。

④担当者の説明と対応方法が自社に合うか

契約後に付き合うのは、会社ではなく担当者です。

無料相談は、サービス内容だけでなく担当者を見る場でもあります。専門用語を自社の言葉に置き換えて説明してくれるか、質問への回答が具体的か。

訪問かオンラインか、対応方法が自社の希望と合うかもここで確認します。

⑤取得後の運用・更新をどこまで支援するか

ISOは取得した後も、毎年の審査と日々の運用が続きます。

取得までで契約が終わる会社もあれば、更新審査まで伴走する会社、自社で回せるように育てて手を離す会社もあります。

どれが正解ということではなく、取得後に自社がどうしたいかを先に決めて、それに合う会社を選んでください。

【3分で分かる】自社に合うISOコンサル会社診断

4つの質問に答えると、自社に合う支援の型が分かります。

下の診断をタップして進めてください。

1分診断・全4問

ISOコンサル適性診断

「結局、うちはどの会社に相談すればいいの…?」

その迷いに、5社の公式情報を比較した編集部が「支援の型」から答えます。

  • 自社に合う「支援の型」が分かる
  • 相談前に絞る2〜3社が決まる
Q1社内に、ISOの取得や事務局を経験した人はいますか?

前職でISO事務局を担当した人や、内部監査の経験者がいるかどうかです。

Q2マニュアル作成や事務局の業務まで、外部に任せたいですか?

担当者が兼任で、文書作成や会議の運営に時間を割けない場合はYESです。

Q3取得したあとの運用も、支援に残ってほしいですか?

毎年の審査対応や記録の整備を、取得後も手伝ってほしいかどうかです。

Q2研修などで、社内のISOの力量をさらに育てたいですか?

経験者を軸に、教育で監査や運用のレベルを引き上げたいかどうかです。

あなたの会社は「事務局代行型」が合います

診断の結論

経験者がいない×任せたい×取得後も支援がほしい。文書作成から運用まで支援範囲の広い会社が候補です。

この記事での候補

ISOプロ・ISOナビ。同じ条件を伝えて、2社の見積もりを比べてください。

あなたの会社は「伴走・自立支援型」が合います

診断の結論

取得後は自社で回す前提で、作りながら学べる会社が候補です。総額と維持支援の範囲を確認してください。

この記事での候補

ISOコム。総額表示と「自社運用できるまでサポート」の方針が合います。

あなたの会社は「研修・スポット支援型」が合います

診断の結論

経験者を軸に、研修や部分的な支援で社内の力量を伸ばす形が合います。

この記事での候補

テクノファ。研修と一体のコンサルで、専門規格にも対応しています。

あなたの会社は「自力取得+一部支援型」が合います

診断の結論

基本は自力で進め、足りない部分だけスポットで補うのが最も費用を抑えられます。

この記事での候補

スポット対応の可否を各社に確認してください。文書のひな形だけ、内部監査だけ、という頼み方ができます。

診断結果の早見表です。

あなたの状況合う型この記事での候補
経験者なし+任せたい+取得後も支援事務局代行型ISOプロ・ISOナビ
取得後は自社で運用したい伴走・自立支援型ISOコム
経験者あり+教育で社内を育てたい研修・スポット支援型テクノファ
経験者あり+一部だけ補いたい自力取得+一部支援型スポット対応の可否を各社に確認
※海外拠点・多言語の要件がある場合は、型に関わらずアイ・エス・オーを候補に加えてください

まず型を決めて、同じ型の中で2〜3社を比べる。この順番なら、見積もりも同じ条件で取れます。

\自社の規格・人数で支援範囲と費用を確認/

※相談・資料請求は無料

無料相談・相見積もり時に確認するべきこと

同じ条件を伝えて、同じ質問をする。 これだけで見積もりは比較できるようになります。

このページをそのまま相談のメモとして使えるように作ってあります。

相談前に会社側へ伝える情報

次の6点をメモにして、各社へ同じ内容を伝えてください。

  • 取得したい規格(9001/14001/27001など)
  • 対象の部署・人数・拠点
  • 希望する取得時期
  • 取得の目的(取引先の要求・入札・自主的な体制づくり)
  • 社内のISO経験の有無
  • 自社で対応できる作業(文書作成・事務局など)

伝える条件が揃っていないと、各社の見積もりの前提がバラバラになり、比較になりません。

各社に同じ条件で聞く質問リスト

7つの質問を、そのまま使ってください。

  • 料金に含まれる作業はどこまでですか
  • 自社側に必要な作業と、その工数はどれくらいですか
  • 訪問・オンラインの回数は何回ですか
  • 内部監査と審査当日の対応は含まれますか
  • 追加費用が発生するのはどんな場合ですか
  • 取得後の運用・更新支援は含まれますか
  • 担当者の変更や、途中解約の条件はどうなっていますか
いそまる

この7つを全社に聞くと、答えの具体性に差が出ます。金額より先に、その差を見てください。曖昧な回答しか返らない会社とは、契約後も同じことが起きます。

見積書で金額以外に比較する項目

見積書が届いたら、総額の横にこの5つを並べてください。

比較項目見るポイント
支援範囲どの作業が含まれているか
成果物マニュアル・規程・記録類のうち何が残るか
期間契約期間と取得までの想定スケジュール
自社作業自社側の工数の見積もり
追加料金発生条件と単価

総額が一番安い会社が、この表でも一番よいとは限りません。 安い理由が「支援範囲が狭いから」であれば、その分の作業は自社に返ってきます。

ISOコンサルの費用・料金はいくら?

コンサル料金に全国一律の相場はなく、料金体系と含まれる作業が会社ごとに違います。

だからこそ、体系を理解してから各社の数字を見る必要があります。

先に体系を押さえると、後の料金例が読み替えられるようになります。

料金体系は月額制・総額制・スポット支援に分かれる

同じ「コンサル料金」でも、支払い方は3つに分かれます。

料金体系特徴確認すべきこと
月額制月々の負担が小さい契約期間の合計でいくらになるか
プロジェクト総額制予算取りしやすい追加費用が発生する条件
スポット支援必要な部分だけ頼める自社側の作業量

月額4万円と聞くと安く感じますが、12か月なら48万円、24か月なら96万円です。

月額は必ず契約期間を掛けて、総額に直してから比較してください。

各社の公開料金例を条件付きで比較する

公式に料金を公開している3社の例です。

 ISOプロのロゴ
ISOプロ
ISOナビのロゴ
ISOナビ
ISOコムのロゴ
ISOコム
初期費用0円0円0円
月額4万円〜4万円〜65,000円
×12回
(総額780,000円)
前提条件プラン・規模・契約年数で変動ISO9001/14001/27001の場合交通費・宿泊費別
公式公式サイト公式サイト公式サイト
※各社公式サイトの公開情報をもとに編集部作成

公的な統計による「相場」は存在しないため、この表は相場ではなく各社の公開料金例です。実際の金額は、規格・人数・拠点・支援範囲によって見積もりで変わります。

いそまる

3社の公開料金が「年50万円前後〜」の水準に集まっているのは参考になります。ここから大きく外れた見積もりが出たら、何が違うのか(支援範囲・期間・規格)を確認する目安に使えます。

コンサル料金と認証機関の審査費用は別

コンサルに支払うお金と、審査を受けるためのお金は、支払い先が別です。

ISOを取得するには、コンサル料金とは別に、認証機関へ支払う審査費用が必ずかかります。上の料金例に審査費用は含まれていません。

認証機関とは

ISOの審査をして「この会社は規格どおりに運用できている」と認証を出す第三者の機関です。会社が自分で選んで契約し、審査を受けます。コンサル会社が代わりに審査をすることはできません。

審査費用を含めたISO取得全体の金額は、ISO取得全体の費用相場で規格別に解説しています。ISO27001の場合はISO27001・ISMSの取得費用が詳しいです。

見積もり総額に含まれるか確認する費用

見積書の金額の「外」にある費用が、後から総額を押し上げます。

次の項目が見積もりに含まれるか、各社に確認してください。

  • 交通費・宿泊費(ISOコムは別途と明記)
  • 契約回数を超える追加訪問
  • 内部監査員の研修
  • 審査本番前の模擬審査
  • 審査当日の立ち会い
  • 取得後の運用・更新支援
  • 途中解約の条件

この確認をしないまま契約すると、月額の安い会社が総額では高くつく逆転が起きます。

ISOコンサルに関するよくある質問

ISOコンサルの費用はいくらですか?

公的な相場統計はありませんが、公式に料金を公開している会社の例では、月額4万円前後〜または総額78万円〜という水準です。含まれる支援範囲が会社ごとに違うため、金額だけでなく「何が含まれるか」を揃えて比較してください。認証機関へ支払う審査費用は別にかかります。

ISOコンサル会社は何社比較すべきですか?

2〜3社が現実的です。まず自社に合う支援の型(事務局代行型・自立支援型など)を決め、同じ型の会社を同じ条件で比較してください。型の違う会社同士は見積もりの前提が揃わず、比較になりません。

コンサルへ依頼すると自社の作業はなくなりますか?

なくなりません。文書作成や事務局業務を代行してもらえても、経営層の関与、現場へのルールの定着、審査への対応は自社にしかできません。相談時に「自社側に必要な作業と工数」を必ず確認してください。

ISOコンサルと認証機関は同じ会社ですか?

別の会社です。コンサルは取得を支援する会社、認証機関は審査をして認証を出す機関で、コンサルと契約しても審査が有利になることはありません。認証機関は自社で選んで別途契約します。

途中でコンサル会社を変更できますか?

契約条件によります。契約期間の縛りや解約金の有無は会社ごとに違うため、契約前に途中解約の条件を確認してください。作成途中の文書がどちらのものになるかも、確認しておくと安心です。

ISO9001とISO27001でコンサルを分けるべきですか?

両規格に実績のある会社なら1社にまとめたほうが、文書や会議体を共通化できて効率的です。ただし規格ごとに必要な専門性が違うため、それぞれの規格での支援実績を確認したうえで判断してください。

オンラインだけでも支援を受けられますか?

全国対応をうたう会社の多くはオンライン支援に対応しています。ただし現場の確認が必要な場面もあるため、訪問とオンラインの組み合わせ方、回数、費用の違いを相談時に確認してください。

無料相談では何を聞かれますか?

一般的には、取得したい規格、会社の規模(人数・拠点)、希望時期、取得の目的を聞かれます。この4点を整理してから相談すると、その場で具体的な提案と概算が得られ、比較の精度が上がります。

まとめ|自社の条件をそろえて2〜3社へ相談する

本記事の内容を整理します。

この記事のまとめ
  • ISOコンサルは料金だけでなく、含まれる支援範囲を揃えて比較する
  • 公開料金の例は月額4万円前後〜・総額78万円〜。審査費用は別
  • まず支援の型(事務局代行・自立支援・研修・一部支援)を決め、同じ型で2〜3社に絞る
  • 相談前に規格・人数・時期・任せたい作業をメモにまとめ、全社へ同じ条件を伝える
  • 見積書は総額だけでなく、支援範囲・成果物・自社作業・追加料金で比較する

5社すべてに問い合わせる必要はありません。

診断で型を決め、2〜3社へ同じ条件で相談する。この順番なら、比較も稟議もまっすぐ進みます。

そして、どの会社を選ぶ場合も、判断材料は無料相談で集まります。まず1社と話して、質問リストへの答えの具体性を基準にしてください。

\自社の規格・人数で支援範囲と費用を確認/

※相談・資料請求は無料

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